脆弱性対策オプション 1.5 Service Pack 1 Patch 1 の公開一時停止のお知らせ



[公開日時:2013/07/05 (金) 19:00]

脆弱性対策オプション 1.5 Service Pack 1 Patch1 の64bit版クライアントモジュールにて 問題がある事を確認いたしましたので、一時的に公開を停止いたしました。



■公開日

2013年6月18日 (火)


■公開停止日

2013年7月05日 (金)


■問題について

6月18日にこちらのニュースで公開させていただきました脆弱性対策オプション 1.5 Service Pack 1 Patch 1についてですが、 以下の問題が確認されましたため、公開を一時停止させて頂きます。

最新版ダウンロードに掲載されていたビルド2335の64bit版クライアントモジュールをインストールすると、 Deep Security Agent がインストールされてしまう事象が確認できました。
また、ActiveUpdate 経由で64bit版クライアントモジュールを取得しインストールしようとした場合、インストールが失敗します。


■ActiveUpdateの状況について

ActiveUpdate上のモジュールについてですが、現在も脆弱性対策オプション 1.5 Service Pack 1 Patch1のモジュールが公開されております。 現在、新しいモジュールを準備しておりますので、完成出来次第モジュールを置き換えさせていただきます。

ActiveUpdateのモジュールについては、ウイルスバスターコーポレートエディションの管理コンソールで、プラグインマネージャのページより [ダウンロード]ボタンや[インストール]ボタンを押さない限り、配信、インストールされませんので、修正したモジュールがリリースされるまで、 そのままでお待ちください。


■脆弱性対策オプション 1.5 Service Pack 1 Patch1をインストールされたお客様について

すでに脆弱性対策オプション 1.5 Service Pack 1 Patch 1 32bit版をインストールされたお客様につきましては、 そのまま使い続けて頂いても問題ございませんが、脆弱性対策オプション 1.5 Service Pack 1 Patch 1 64bit版 を利用したインストールおよびアップグレードはできません。
修正版のモジュールが公開されましたら、再度そのモジュールにてインストールをお願いいたします。


脆弱性対策オプション 1.5 Service Pack 1 Patch1をインストールした場合、以下の様な結果になります

 - 32bit msiモジュール:インストール可能
 - 32bit AUからのダウンロード:インストール可能
 - 64bit msiモジュール:Deep Security Agentがインストールされる
 - 64bit AUからのダウンロード:インストール失敗


■64bitクライアント(Deep Security Agent)をインストールされてしまった場合の対処方法

コントロールパネルより、「プログラムと機能」や「プログラムのアンインストール」より削除できます。


■製品サポート

便利な製品Q&A(トラブルシューティング) も公開しておりますので、ぜひご利用ください。
なお、ご不明な点がございましたら、弊社サポートセンターまでお問合せください。
Webからのお問合せは、 サポートセンター受付フォームをご利用いただけます。

今後とも弊社製品をご愛顧いただきますようお願い申し上げます。