パターンファイル番号の桁上がりにより発生するパターンアップデートが出来ない問題について (桁上がりパターン公開のご連絡)
【2013年07月01日更新】
本サポート情報公開時には InterScan Web Security Suite 3.1 Linux 版の修正バージョンを Patch 4 (Build 1285) と記載しておりましたが、正しくは Patch 3 (Build 1275) となります。誤った情報の記載によりお客さまにご迷惑をお掛けしたこと、深くお詫び申し上げます。
5 月 17 日公開のサポート情報 「パターンファイル番号の桁上がりにより発生するパターンアップデートが出来ない問題について」 にてご報告させて頂いた本事象に関し、本日、桁上がりパターンファイルの公開を実施しましたので、あらためてご案内させて頂きます。最新 Patch を未適用のお客さまは、早急な適用実施をお願い申し上げます。
■ 概要
パターンファイル番号の桁上がり (例 : 10.xxx.xx) に伴い、以下一部製品にて、 パターンアップデートが出来なくなる問題が発生します。なお、検索処理は正常に行えますが、検索には古いパターンファイルが使用し続けられます。
■ 該当製品およびバージョン
- InterScan Web Security Suite 3.1 Windows 版 Patch 3 (Build 1348) 未満のビルド
- InterScan Web Security Suite 3.1 Linux 版 Patch 3 (Build 1275) 未満のビルド (バージョン 5.6 は該当しません)
- InterScan Web Security Suite 3.1 Solaris 版 Patch 3 (Build 1283) 未満のビルド
- InterScan Web Security Appliance 3.1
- InterScan Web Security Virtual Appliance 5.0 Patch 2 (Build 1452) 未満のビルド (バージョン 5.6 は該当しません)
上記以外の製品では、本問題は発生しません。
製品のバージョン確認方法については、以下製品 Q&A をご覧ください。
■ 修正バージョン
- InterScan Web Security Suite 3.1 Windows 版 Patch 3 (Build 1348) 以降のビルド
- InterScan Web Security Suite 3.1 Linux 版 Patch 3 (Build 1275) 以降のビルド
- InterScan Web Security Suite 3.1 Solaris 版 Patch 3 (Build 1283) 以降のビルド
- InterScan Web Security Virtual Appliance 5.0 Patch 2 (Build 1452) 以降のビルド
■ 各製品の対応方法
上記ビルドの製品をご利用のお客様には、早急に最新 Patch の適用をして頂くよう、お願い申しあげます。各製品の最新 Patch は、以下よりダウンロードしてください。
「最新版ダウンロードページ : InterScan Web Security Suite」
「最新版ダウンロードページ : InterScan Web Security Virtual Appliance」
各製品の最新 Patch の適用方法に関しては、以下製品 Q&A をご覧ください。
なお、InterScan Web Security Appliance 3.1 に関しては、別途修正モジュールを用意しております。
修正モジュールに関しては、弊社サポートセンターまでお問い合わせください。
■ 各製品の製品 Q&A
各製品における詳細は、以下製品 Q&A をご覧ください。
お客さまにはご迷惑をお掛けすること、深くお詫び申し上げます。
今後とも弊社製品をご愛顧くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。