サポート情報

ウイルスパターンファイル4.995.00へのアップデート後に発生する現象についてのお知らせ

[公開日時:2008年2月13日 15:13]

[最終更新日時:2008年2月19日 10:30]




■概要
ウイルスパターンファイル4.995.00を弊社製品に適用後、特定条件においてウイルス検索に時間がかかる現象が発生することを確認いたしました。
お客様には大変ご迷惑をおかけしましたことを深くおわび申し上げます。
本件に関して弊社では、本現象の解消を確認したパターンファイル4.997.00を公開いたしました。

■対象製品
ウイルスパターンファイル 4.995.00 を使用している製品

■発生条件
この現象はウイルスパターンファイル 4.995.00 適用後に、メールファイルやデータベースなどの大容量(大きいサイズ)のファイル検索を行う際に発生する可能性があります。

■発生要因
ウイルスパターンファイル 4.995.00 から追加された新機能によってファイル検索が行われた際に、一部データにて検索処理に時間を要したことが本現象の要因となります。

ウイルスパターンファイル 4.995.00 では、近年主流となっているダウンローダ型不正プログラムに対抗するため、振る舞いに基づく検出を行う機能を強化いたしました。これにより、ウイルス対策製品の検索エンジン内部に、検索対象ファイルのデータをもとに演算を行う処理が組み込まれましたが、対象ファイルのサイズや種類などにより、演算時に通常想定している処理時間の限界値を逸脱するケースがありました。

■対応方法
ウイルスパターンファイル 4.997.00にて修正が行われております。ウイルスパターンファイル 4.997.00以降へアップデートできている環境においては、本問題は発生いたしません。パターンファイルのアップデートをお願いいたします。

ウイルスパターンファイルのアップデートができない場合には、以下の方法にて手動でアップデートを実施してください。

●ウイルスバスター コーポレートエディションのウイルスパターンファイルの手動適用方法

・ウイルスバスター コーポレートエディション 8.0
バージョン8.0:ウイルスパターンファイルの手動適用方法 (サーバ/クライアント)

・ウイルスバスター コーポレートエディション 6.5/7.0/7.3
バージョン 6.5/7.0/7.3 ウイルスパターンファイルの手動適用方法(サーバ/クライアント)


●ServerProtectのウイルスパターンファイルの手動適用方法

パターンファイル:手動更新方法 (一般サーバ)

モジュールの手動アップデート方法 (インフォメーションサーバ)


●Trend Micro Client/Server Securityのウイルスパターンファイルの手動適用方法

ウイルスパターンファイルの手動適用方法 (クライアント)

パターンファイルの手動更新方法(サーバ)


●Trend Micro ウイルスバスター ビジネスセキュリティのウイルスパターンファイルの手動適用方法

ウイルスパターンファイルの手動適用方法(クライアント)
(リンク先の製品Q&Aではインターネットに接続していない環境を例としていますが、 インターネットに接続可能な環境でもこの方法を使用することができます。)


※本ニュースの記載内容につきましては、必要に応じて随時更新させていただきます。




[変更履歴]
変更日時 更新内容
2008/2/13 16:45 ServerProtectのウイルスパターンファイルの手動適用方法の製品Q&Aのリンク先を変更しました。
2008/2/13 18:35 ServerProtectのウイルスパターンファイルの手動適用方法(一般サーバ)を追加しました。
2008/2/13 18:35 Trend Micro Client/Server Securityでのウイルスパターンファイルの適用手順を追加しました。
2008/2/13 19:15 Trend Micro ウイルスバスター ビジネスセキュリティでのウイルスパターンファイルの適用手順を追加しました。
2008/2/13 19:38 Trend Micro ウイルスバスター ビジネスセキュリティ用の手順に補足文を追加しました。
2008/2/14 14:00 その後の検証で対象範囲が確定したため対象製品の記載を「ウイルスパターンファイル 4.995.00 を使用している製品」へ変更いたしました。
2008/2/14 22:55 発生要因を追加いたしました。
2008/2/19 10:30 当更新履歴の日付(年)を2007から2008に修正。