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セキュリティマガジン TREND PARK

2013年 トレンドマイクロのコンシューマ事業戦略

「セキュリティ」と「使い勝手」を同時に実現


3D戦略を包括的にカバーするコンシューマのモバイル戦略

続いて、トレンドマイクロ 上席執行役員 大場 章弘から、「3D戦略」に基づいたモバイル戦略と、具体的な製品やソリューション展開について、今後の展望を含めて説明しました。

トレンドマイクロ 上席執行役員 大場 章弘
トレンドマイクロ
上席執行役員 大場 章弘

大場は、「トレンドマイクロは、モバイルソリューションとして3D戦略における環境を包括的に保護する『ウイルスバスター™ モバイル』を用意しています。そして、3つの“D”で表わす環境それぞれに紐付く製品やテクノロジーを提供します。これらのバックエンドで、技術基盤として製品、ソリューションを支えているのがSPNです。これらの連携により、お客さまの環境を包括的に安全、安心に守る仕組みを用意していきます。」と、モバイル戦略の全体像を述べました(図)。

図:コンシューマ モバイル戦略

図:コンシューマ モバイル戦略

大場は、「ユーザがデバイスから取得する情報の種類や、その送信先が明確でないモバイル向けアプリが存在しています。『ウイルスバスター™ モバイル for Android™』では、ユーザに脅威が及ぶ前に不正か否かの判断を下すレピュテーション機能を今までも提供してまいりました。この製品は、Google Play™上で多くのお客さまにダウンロードいただいており、Google Play上で決済された金額で3位を獲得しています(※5)。不正アプリ対策へのニーズが非常に大きいことが、データからも読み取れるでしょう。」と、モバイル端末に特有のリスクや懸念を説明し、同時にユーザのニーズの高まりについて強調しました。
今回、新たに機能強化した「ウイルスバスター™ モバイル」は、お客さまのモバイルに伴う様々な脅威を包括的に解決するための機能を豊富に取り揃えています。2013年5月16日から提供する本製品は、新機能として「トレンドマイクロ セーフバックアップ™」と連携が出来るようになりました。
「セーフバックアップ」は、デバイス上のデータをボタン一つの操作で簡単に保存できる、スマートフォンに特化したアプリです。保存したデータはクラウド上で共有されているため、別のデバイスに移行することも可能で、紛失、破損時にデータの復旧が可能です。お客さまの多種多様なデバイス利用に合わせ、簡単な操作でクラウド上のデータを一元管理できるだけでなく、クラウドに保存されたデータはトレンドマイクロが運営するストレージで安全に保存できます。

また、デバイス利用に伴うユーザの懸念として、利用時のバッテリーやパフォーマンスの低下も挙げられます。重要な電話をしなければいけない時に、バッテリーがあとわずかしかない状況は、多くの方が経験したことがあるでしょう。「トレンドマイクロ バッテリーエイド™」は、こうしたバッテリー消費に伴う懸念を解消すべく、ダウンロードされたアプリにおいてリソースの消費が高いものをチェックした上で、ユーザの判断でアプリ機能をオフ、もしくは削除することが可能です。今回、端末を利用していない時にバッテリー消費を自動で抑える「おまかせeco設定」機能を追加しました。

トレンドマイクロでは、これからもお客さまのIT環境の変化に伴う脅威やニーズの変化をいち早く捉え、製品の開発・強化、サポートサービスの充実、技術強化を推進することで、安全・安心で楽しいデジタルライフの実現を支援してまいります。

 

記事公開日 : 2013.06.17

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