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セキュリティマガジン TREND PARK

クラウドセキュリティのリーダーとしてビジネスの未来を作る

2012年は「3つのC」に注力
エバ・チェン トレンドマイクロ株式会社 代表取締役社長兼CEO


クラウドで変化する企業のIT環境を
3つの分野で守る

― クラウドで変化する企業のIT環境に、トレンドマイクロはどう応えていくのでしょうか。

エバネットワークがボーダレス化するクラウド時代に、IT環境を安全に保つためには、物理、仮想、クラウド、どのような環境においても運用できるシームレスなセキュリティの実装がカギになるでしょう。

トレンドマイクロでは、既に物理、仮想、クラウド環境にあるサーバのセキュリティソリューションとしてDeep Securityをご提供しております。セキュリティはもちろん、運用コスト削減、アプリケーションの安定性やパフォーマンスの向上といったビジネス面のメリットも実感いただける製品です。

今後は、同製品の機能強化を進め、脆弱性の防御や侵入検知、ファイル改ざんや不正プログラム対策などの多様な機能を提供することで、引き続きお客さまのコストの効率化と事業継続を支援してまいります。その他、仮想化分野では、新しい製品の市場投入も予定しています。

― クラウド以外の面で、今後企業のセキュリティはどういった点がポイントになるのでしょうか。

エバモバイルデバイスなどで進む「コンシューマライゼーション」(Consumerization)、そしてサイバー攻撃などの「リスクに対する情報資産の保護」(Control over Risk)の分野について、全ての企業が取り組むべきセキュリティ課題になってくるでしょう。トレンドマイクロでは、2012年「クラウド」(Cloud)に加え、これらの分野「3つのC」に注力し、お客さまのセキュリティ対策を支援します。

様々な技術革新や高速ネットワークの広範囲な普及により、新しいデバイス、サービスが急激に消費者に利用が広がる中、企業においても、これらをビジネスで安全に利用するための対策が迫られています。当社では、「コンシューマライゼーション」の流れに対して、デバイス管理、デバイスでアクセス/交換されるデータを保護するソリューションを、提供します。当社のソリューションを活用いただくことで、企業ITの中にモバイルデバイスを位置づけ、共通のプラットフォームで運用管理ができます。

一方で、サイバー攻撃の中でも特に昨今、持続的標的型攻撃に代表される新しい攻撃により、企業の情報資産が脅かされています。特定の組織を狙い情報を盗みだそうという攻撃には、従来型のような単一の対策では対処が困難です。当社では、攻撃者の入口、情報の出口、そして組織内ネットワークの可視化という複数の砦を設け、情報を盗ませない管理体制の構築を支援します。

― これらの取り組みによって、お客さまへどのようなソリューション提供を実現したいと考えていますか。

エバトレンドマイクロは、既にエンドポイント、データセンター、ネットワーク、マネジメントの各レイヤーにおいて、共通のプラットフォームでサービスを提供しています。今後、プラットフォームに必要な機能を付加するワンストップ型の製品開発を推進することで、サービスを個別に提供するのではなく、お客さまごとに異なる要望、セキュリティ課題に沿って、必要な時に必要なサービス・ソリューションをご利用できるようしてまいります。

また、私たちには、「ウイルスバスター™ コーポレート エディション」の管理画面のように、誰もが直感的に利用できるユーザーインタフェースもあります。この強みを生かし、企業内、データセンター、ネットワーク、そして従業員が持ち運ぶモバイルデバイスに至るまで、すべてを透過的に把握できる、強固なセキュリティを提供することができます。

※1 Source: IDC,Worldwide Endpoint Security 2011-2015 Forecast and 2010 Vendor shares, Nov. 2011,#231307
※2 2011 Technavio Global Virtualization Security Management Solutions

記事公開日 : 2012.04.16

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