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セキュリティマガジン TREND PARK

クラウドセキュリティのリーダーとしてビジネスの未来を作る

2012年は「3つのC」に注力
エバ・チェン トレンドマイクロ株式会社代表取締役社長兼CEO


昨年2011年、クラウドセキュリティNO.1に向け、コーポレートタグラインを「Securing Your Journey to the Cloud」に刷新したトレンドマイクロ。クラウドセキュリティビジネスにおいて飛躍を遂げた2011年を経て、代表取締役社長兼CEOエバ・チェンは、2012年のクラウドセキュリティにおいて重要な要素として「3つのC」を掲げ、お客さま環境におけるセキュリティの問題解決に取り組んでいくと発表しました。クラウドコンピューティングが進展していく中で、企業のセキュリティ環境はどう変化し、その変化に対してトレンドマイクロはどのように応えていくのかをご紹介します。

クラウド分野でビジネスが進展、
セキュリティで企業のコスト効率化と事業継続をサポート

― 2011年はクラウドセキュリティ分野においても、トレンドマイクロはNO.1の企業になる、という目標を掲げました。その達成状況はいかがですか。

エバ2011年はトレンドマイクロにとって飛躍を遂げた一年になりました。

トレンドマイクロでは、業界の動きに先駆けてクラウドセキュリティ分野におけるソリューション提供に力を注いできました。2011年はVMwareとの協業が加速して仮想化分野でもビジネスが大きく成長したほか、「Trend Micro Deep Security™(以下、Deep Security)」など関連製品の成長も続いています。これは、当社のクラウドセキュリティのソリューションやアプローチが、お客さまに評価、支持いただけたことによるものと考えています。

それを裏付けるように、IDCの調査で、企業向けエンドポイントサーバセキュリティにおいてNO.1※1を維持し、Technavioの調査では仮想化セキュリティのNO.1を獲得することができました※2

― 日本国内においても企業のクラウド移行が進んでいます。本格的なクラウド時代を迎える今、セキュリティはどう変わっていくのでしょうか。

エバデバイスやITインフラの多様化で情報のアクセス形態が多様化するクラウド時代のIT環境では、ネットワークの境界は曖昧になり自在に伸縮します。このようなIT環境を安全に保つためには、企業はこれまでのセキュリティに対する考えを変える必要があります。

境界がはっきりしていた従来は、PC端末などのエンドポイントやファイアウォールなど、ネットワークの境界線上で講じる対策によって、外部とネットワークの境界線を守るアプローチが有効でした。しかし、クラウドの進展で、企業のネットワークが伸縮、曖昧になる現在、境界線で外部からの攻撃を防ぐ対策だけでは不十分です。外部からの侵入自体を即時に防ぐことだけに注力するのではなく、内部の守るべき情報資産を外部に流出させないといったアプローチを用いることが不可欠です。

記事公開日 : 2012.04.16

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