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セキュリティマガジン TREND PARK

コンシューマの安全なデジタルライフ構築を包括的に支援

あとは楽しむだけ。
「複雑なセキュリティを簡単にする」会社へ


トレンドマイクロは7月31日、都内でコンシューマ戦略記者発表会を開催し、ウイルス対策ソフトを中心としてきたこれまでのコンシューマ事業を拡大し、より包括的なコンシューマ支援事業を提供する新戦略を明らかにしました。今後、デジタルライフを安全に楽しめる環境の構築を包括的にサポートする、いわば「デジタルライフ支援サービス」に、事業を拡大します。

顧客視点とエコシステムがコンシューマ事業成長のカギに

発表会の冒頭で、トレンドマイクロ 取締役副社長 大三川 彰彦は、「トレンドマイクロは創業以来24年間、『デジタルインフォメーションを安全に交換できる社会』というビジョンの実現に向け、セキュリティ製品とサービスで世界に貢献できる領域を広げてきました。これまでのコンシューマ事業ではウイルスバスターをはじめとするPC向けのウイルス対策ソフトを中心としたビジネスを展開してきましたが、今回の新戦略によりさらにビジョンを現実のものとすべく、事業領域を大きく拡大します」と語ります。

トレンドマイクロ 取締役副社長 大三川 彰彦

トレンドマイクロは、これまでPCを中心とした個人のデジタル資産をさまざまな脅威から守るためにセキュリティ対策製品とサービスを提供してきました。しかし、ここ数年、ソーシャルメディアの普及や、デジタルデバイスの多様化といったインターネットを取り巻く環境の変化により、コンシューマのデジタルライフが大きく変わり始めています。いまでは、「だれもが」、「いつでも」、「どこからでも」インターネット上にある情報にアクセスできるようになりました。一方、テキスト、画像、動画など、個人的な内容を含むあらゆるデータがPCやスマートフォンなどのデバイスやインターネット上に保存するファイルとして分散管理され、データ消失やデバイスの紛失に伴う情報漏えいなどのリスクは高まっています。多くのコンシューマは、多様なデータをどうやって安全に管理すればよいのか、明確な指針を持っていないのが現状でしょう。

今回、トレントマイクロが打ち出した新戦略は、平たく言えば、現在コンシューマが置かれている環境に合わせて、その不安や不便を解消するソリューションを提供していくというものです。コンシューマのデジタルライフを包括的に支援し、安全・簡単に"インターネット生活"を楽しんでもらうために、多種多様なサービスを提供していきます。注力するのは、「デバイス」「データ」「プライバシー」「ファミリー」の4分野。ウイルスバスター、ウイルスバスター モバイル for Android™で「デバイス」を守り、トレンドマイクロ オンラインストレージ SafeSyncでインターネット上に安全に「データ」を管理できるようにします。増えすぎたIDとパスワードはパスワードマネージャーで管理し「プライバシー」保護を実現。セキュリティ対策製品に組み込まれた ペアレンタルコントロール機能が「ファミリー」の安全を受け持ちます。さらに「ファミリー」分野では、NEC製Android OS搭載タブレット端末「LifeTouch L」に組み込まれた、アプリやWeb上の有害コンテンツへのアクセスを制限できる「こどもーど」のようなソリューション提供を拡大する方針です。

このように、すでにトレンドマイクロは安全・簡単にインターネット生活を楽しむためのソリューションを提供開始し、さらに近く新たに拡大が予定されており、新戦略はすでに構想段階から実行段階へ移っていると言えます。

記事公開日 : 2012.08.14

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