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セキュリティマガジン TREND PARK

コンシューマのデジタルライフを包括するセキュリティ戦略

クラウド技術の活用でさらに安全と軽快を高めた「ウイルスバスター2012 クラウド™」と
新製品「ウイルスバスター™ モバイル for Android™※1」を発表


トレンドマイクロは8月25日、都内ホテルにおいてコンシューマ戦略記者発表会を開催し、個人向け総合セキュリティソフトの最新版「ウイルスバスター2012 クラウド」、および新製品のAndroid端末向けセキュリティソフト「ウイルスバスター モバイル for Android」を披露しました。「ウイルスバスター2012 クラウド」は、独自のクラウド技術※2で、さらに高いレベルの安心と軽快を実現したほか、SNSに書き込まれたURLの安全性を可視化する機能などを新たに搭載しました。

クラウドによるネット環境の変化に適応する戦略を展開

発表会の冒頭でトレンドマイクロ 取締役 大三川 彰彦は、「1991年に発表した最初のウイルスバスターでは、パッケージの裏面に対応する73種のウイルス名を記載していました。現在では毎秒に1つのペースでユーザの目を欺く巧妙な不正プログラムが生み出され、ユーザを脅かしています。この中でトレンドマイクロは、複合的なセキュリティ技術を実装したソリューションを提供し、インターネットの安心・安全を守ってきました」と語ります。

トレンドマイクロ株式会社 取締役 日本地域担当 大三川 彰彦
トレンドマイクロ株式会社
取締役 日本地域担当
大三川 彰彦

大三川はその後、インターネットの利用人口の増加や利用端末の多様化、ソーシャルメディアの普及など、インターネットを取り巻く環境の変化がユーザのデジタルライフを大きく変えていることにも言及しました。総務省の平成22年情報通信白書によると国内におけるインターネットの利用者数は平成12年からのおよそ10年で約2倍に増え、9,408万人。インターネットを利用するデバイスとしてはモバイル端末がおよそ10年前と比べて約3.4倍に増加し、モバイル端末とPCを併用している割合が69%に上り、端末によらないセキュリティ対策が求められています。また、ブログやTwitter、Facebook やmixiなどのソーシャルメディアはすでに社会に深く根を下ろし、現在では日本人の2人に1人がコミュニケーションツールとして利用しています。このような新しいインターネット環境は、「クラウド」によるネットワーク、サービスの変化が家庭や個人のデジタルライフにも影響を与えていることが分かります。

トレンドマイクロはこれまで、クラウドの環境下で生まれる脅威への対抗策としてWebレピュテーション、E-mailレピュテーション、ファイルレピュテーションの3つの評価データベースを協調動作させ、最新脅威へのリアルタイムな対策を可能にした「Trend Micro Smart Protection Network」を提供してきました。また、クラウドの浸透によりインターネットを取り巻く環境が変化しカバーしなくてはならないセキュリティ範囲が拡張したことで、外から内への攻撃を阻止する「アウトサイド・イン」の対策に加え、内から外へ流出するデータ保護する「インサイド・アウト」の対策も求められるようになっています。

PlayStation®PortableやPlayStation3®向けウェブセキュリティのほか、USB、NAS向けなどコンシューマ市場に提供されているセキュリティサービスを展示

大三川は、「トレンドマイクロは今年からタグラインをSecuring Your Journey to the Cloudに刷新し、クラウドのインフラ、データ、デバイス、アプリケーションの4本の戦略的な柱を立てて事業を推進しています。具体的にコンシューマ向けのクラウドインフラ領域ではサービスプロバイダや通信事業者との協業を強化するとともに、データ領域ではオンラインストレージの「トレンドマイクロ オンラインストレージ SafeSync」を提供しています。そして今回発表した「ウイルスバスター モバイル for Android」はモバイルデバイス領域、「ウイルスバスター2012 クラウド」はアプリケーション領域のセキュリティを保つ重要な製品です。今後もさまざまな環境の変化に対応し、デジタルインフォメーションを安心・安全に交換できる社会の実現を目指します」と話しました。

また、会場では、スマートフォンやゲーム端末、またUSBなど周辺デバイスといったコンシューマ市場で展開されているトレンドマイクロのセキュリティソリューションが展示され、多様化するインターネット環境に対応した取り組みが紹介されました。

記事公開日 : 2011.09.08

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