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セキュリティマガジン TREND PARK

脆弱性を狙う標的型サイバー攻撃からサーバを守れ

物理、仮想、クラウドをまたぐ最新の企業インフラに包括的なセキュリティソリューションを


こうした課題を抱えるお客さまにとってトレンドマイクロが提供する総合サーバセキュリティソリューションTrend Micro Deep Security(以下、TMDS)が非常に有効です。TMDSでは、迅速に修正プログラムを適用できない環境において、脆弱性を狙うパケットを遮断し、暫時的に脅威の侵入を防ぐ仮想パッチを適用することで、攻撃から保護します。具体的には、推奨スキャン機能を使ってサーバの脆弱性を見つけ出し、攻撃に備えた脆弱性フィルタを自動的に適用します。そして、正式にリリースされた修正プログラムを検証・適用後に自動でフィルタを解除します。このため、パッチマネジメントにかかる情報システム担当者の負担を大幅に軽減できます。

Deep Securityの脆弱性対策
Deep Securityの脆弱性対策

サーバセキュリティに不可欠な5つの機能を統合

― 新しい脅威に加え、クラウドや仮想化によりIT環境も変わる中、企業はサーバキュリティをどのようにとらえるべきですか。

福井これまでのセキュリティは、エンドポイントのウイルス対策や、ファイアウォールやなどネットワークの境界線上で講じる施策で脅威の侵入を防ぐことに重点を置いてきました。しかしながら昨今、クラウドやスマートフォンの普及を背景に境界線の概念も変わってきています。企業ネットワーク内のPCだけでなく、社外のあらゆる場所からモバイル端末でデータセンターにアクセスするようになるため、境界があいまいになります。トレンドマイクロでは、新しいIT環境をITインフラやアプリケーション、クラウドへアクセスするデバイス、データを含む4つの領域として捉え、包括的に守るソリューションを提案しています。

ITインフラやアプリケーション領域のセキュリティを担保するのがTMDSです。TMDSは、企業やデータセンターなど、物理、仮想、クラウドが混在するサーバ環境を包括的に保護します。ですから、サーバの集約化とコスト削減をメッセージに企業での本格的な導入が進む仮想化やクラウド時代の中核となるソリューションと言えるでしょう。

― Trend Micro Deep Securityについて詳しく教えてください。

福井TMDSは、物理、仮想環境を問わずOS上にインストールする"Deep Securityエージェント"、ハイパーバイザー上にインストールすることで複数の仮想マシンに一貫したセキュリティを実装するDeep Security Virtual Appliance、各種設定やセキュリティポリシーの集中管理を行うDeep Securityマネージャから構成されます。

WindowsやLinuxの各種OS上で動作するDeep Securityエージェントは、脆弱性対策、ファイアウォール、ファイルやレジストリなどの変更監視、セキュリティログ監視、ウイルス対策の5つの機能を提供します。Webアプリケーションの脆弱性を狙った攻撃を防御したり、ファイルやレジストリの監視によってシステムの不正な変更や改ざんを検知したりする技術を組み合わせて多階層の防御を実現します。

記事公開日 : 2012.01.26

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