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ServerProtect™ for NetApp

NetAppストレージのセキュリティ対策

リアルタイムスキャンにより不正プログラムを検知し、NetAppのストレージを、不正プログラムから保護します。複数台のスキャンサーバで構成でき、大容量のNAS環境においても効率的にスキャンし、パフォーマンスの低下を抑えながらセキュリティ対策が可能です。

本製品に関するお知らせ

ServerProtect for NetAppは、NetAppのNAS上の情報を不正プログラムから保護します。
下図のとおり、不正プログラムのスキャンを行なうスキャンサーバ、スキャンサーバの稼働やパターンファイルの更新を管理するインフォメーションサーバ、設定変更を行なう管理コンソールの3点で構成されています。

最新パターンのリアルタイムスキャンにより、NASのデータを守る

NASのデータをスキャンすることで社内への多重感染を防ぎます。最新の脅威に対応したパターンファイルを利用しリアルタイムにスキャンすることで、より強固で精度の高いセキュリティ対策を実現し、高いデータの安全性を保ちます。

NAS専用対策製品による効率的なセキュリティ対策

独自OSが動作するNASでは、サーバに直接不正プログラム対策製品をインストールすることはできません。 代替的な措置としてNASをリモートから手動検索やスケジュール検索をすることは可能ですが、大容量のNASの場合、検索時間が1日以上もかかることもあり、効率的ではありません。 本製品はNetAppのNASとの連携を前提に設計された専用製品のため、大容量NASのファイルアクセスを効率よく処理し、高いパフォーマンスを実現します。

NASの構成に合わせたセキュリティ対策

NASの規模が大きい場合も、スキャンサーバを複数稼働させてより高いパフォーマンスを実現できます。複数用意するスキャンサーバはVMwareやHyper-Vの仮想化環境でも動作します。仮想化環境にスキャンサーバを構築することで、NASの変化に合わせ柔軟にサーバの増強および運用することができます。


日本特有の脅威に対応

グローバルに展開する不正プログラム解析センター「Trend Labs™」(トレンドラボ)。 世界から選びぬかれた1,000名以上のスタッフで、24時間365日体制でインターネットの脅威動向を常時監視、分析しています。 さらに、地域特有の攻撃等への迅速な対応を図るために「リージョナル トレンドラボ」を、日本を含む各地に設置しています。 日本のリージョナル トレンドラボでは、日本特有の不正プログラムを収集、解析し、新たな課題に対応する対策を迅速に提供しています。

スキャンサーバの統合管理機能

複数台構築したスキャンサーバを統合管理する機能を搭載しています。例えば、各スキャンサーバが不正プログラムを発見したときの警告やログを一元的に管理できます。Windowsベースのコンソールを使用し、設定、検索、ログの表示(レポート)を簡単に実行し、またプログラムやパターンファイルのアップデートを手動または予約により実行できます。

 また、トレンドマイクロのセキュリティ対策製品を統合管理するソフトウェア、Trend Micro Control Manager™との連携に対応しています。システム全体のセキュリティ運用を集中管理している場合でも、本製品とTrend Micro Control Manager™との連携により、NASのセキュリティを含めて集中管理が可能です。

 


スキャンサーバによるリアルタイムなウイルススキャン

ServerProtect for NetApp のスキャンサーバは、NASのファイルをリアルタイムにスキャンし、不正プログラムを検知します。

基本的なスキャンの流れ

  1. ファイルにアクセス:クライアントがNASのファイルにアクセスします。
  2. スキャンリクエスト:NASはアクセスリクエストに直接応じず、該当するファイルのスキャンをリクエスト(要求)し、検索するファイルのパスを提供します。
  3. スキャン結果:要求されたファイルが不正プログラムに感染しているかを確認し、その結果をNASに返します。
  4. アクセス可否:NASは受け取ったスキャン結果を基に、該当するファイルへのアクセス可否の結果をクライアントに返します。

*ServerProtect for NetAppとNASの間では、ファイルのデータや検索処理に必要なデータ通信が発生します。通信量はファイルタイプにより異なるため、十分な帯域(1Gbps)の確保を推奨します。

複数ストレージを同時に検索可能

  • 1つのスキャンサーバから、複数のストレージサーバ(NAS)を同時に検索できます。
  • スキャンのパフォーマンスを求められる場合は、複数のスキャンサーバ構成でスキャンを行なうことも可能です。

自動アップデートで最新の対策を実現

  • 検索エンジン、パターンファイルを自動的にアップデートします。
  • 各スキャンサーバのアップデートは、インフォメーションサーバから集中的に管理できます。
  • パターンファイルは差分更新が可能です。

システム管理者への通知機能搭載

  • 不正プログラム発見時、書き込み禁止ファイルの変更時、検索設定の変更時、サービスの停止時に E-mail、メッセージ画面通知、イベントログ、SNMPトラップなどで通知できます。
  • 不正プログラムに感染したファイルや、不正プログラムを書き込もうとしたクライアントのIPアドレス、ホスト名を利用者とネットワーク管理者に対してメッセンジャサービスを利用してリアルタイムに通知できます。

ログ機能

  • 不正プログラムの検出結果、予約検索の結果、ServerProtectシステム稼働状況、ActiveUpdateの結果を、ログで出力します。
  • 不正プログラムの検索結果は、統計情報を出力できます。

多種・亜種の不正プログラムにも対応

  • 日々更新されるパターンファイルを使って、不正プログラムを検出、削除、および隔離します。
  • 圧縮ファイルの中から変種や亜種を含む不正プログラムの感染ファイルを発見します。
  • 多種類の圧縮/エンコード形式に対応しています*。

*検索エンジンのバージョンにより対応は異なります。


ServerProtect for NetApp システム要件

インフォメーションサーバ

CPU
  • 3.0GHz Intel Pentium 4プロセッサ
  • 3.0GHz EM64T Intelプロセッサ
  • 2.0GHz AMD Athlon 64ビットプロセッサ (または同等)
メモリ
  • 1GB (最小)、2GB (推奨)
OS
  • Microsoft Windows Server 2003 Standard/Enterprise/Datacenter Edition (SP2/R2 SP2) (x86/x64)
  • Microsoft Windows Storage Server 2003 Standard/Enterprise Edition (SP2/R2 SP2) (x86/x64)
  • Microsoft Windows Server 2008 Standard/Enterprise/Datacenter/Web Edition Edition(SP1/SP2含む) (x86/x64)
  • Microsoft Windows Server 2008 R2 Standard/Enterprise/Datacenter/Web Edition SP1(SP1含む) (x86/x64)
  • Microsoft Windows Storage Server 2008 (SP1/SP2含む) (x86/x64)
  • Microsoft Windows Storage Server 2008 R2
  • Microsoft Windows Server 2012 Foundation/Essentials/Standard/Datacenter Edition
  • Microsoft Windows Server 2012 R2 Foundation/Essentials/Standard/Datacenter Edition
  • Microsoft Windows Storage Server 2012 Standard/Workgroup Edition
  • Microsoft Windows Storage Server 2012 R2 Standard/Workgroup Edition
ハードディスク空き容量 1GB
その他
  • ※ ローカルにインストールする場合はCD-ROMドライブが必要です。
  • ※ ネットワークプロトコルおよびサービス: TCP/IP、Microsoft Network、およびRPCサービスがWindows Server ファミリ OS で実行されている必要があります。上記のサービスはインストール済みのコンピュータで実行される必要があります。
  • ※ ServerProtectのインフォメーションサーバと一般サーバ間でのコンポーネントアップデートの配置を最適化するために128Kbps以上の帯域幅をお勧めします。
  • ※ RPC over 名前付きパイププロトコルまたはRPC over TCPが機能しない場合、自動的に別のプロトコルである名前付けパイプまたはTCPに切り替えられます。
  • ※ Windows Serverを管理するには、インフォメーションサーバがインストールされている必要があります。

スキャンサーバ (一般サーバ)

CPU
  • 2.5GHz Intel Pentium 4プロセッサ
  • 3.0GHz EM64T Intelプロセッサ
  • 2.0GHz AMD Athlon 64ビットプロセッサ (または同等)
メモリ 1GB (最小)、2GB (推奨)
OS
  • Microsoft Windows Server 2003 Standard/Enterprise/Datacenter edition(SP2/R2 SP2)(x86/x64)
  • Microsoft Windows Storage Server 2003 Standard/Enterprise Edition(SP2/R2 SP2) (x86/x64)
  • Microsoft Windows Server 2008 Standard/Enterprise/Datacenter/Web Edition (SP1/2含む) (x86/x64)
  • Microsoft Windows Server 2008 R2 Standard/Enterprise/Datacenter/Web Edition (SP1含む) (x86/x64)
  • Microsoft Windows Storage Server 2008 (SP1/2含む) (x86/x64)
  • Microsoft Windows Storage Server 2008 R2
  • Microsoft Windows Server 2012 Foundation/Essentials/Standard/Datacenter Edition
  • Microsoft Windows Server 2012 R2 Foundation/Essentials/Standard/Datacenter Edition
  • Microsoft Windows Storage Server 2012 Standard/Workgroup Edition
  • Microsoft Windows Storage Server 2012 R2 Standard/Workgroup Edition
ハードディスク空き容量 1GB
その他
  • ※ ローカルにインストールする場合はCD-ROMドライブが必要です。
  • ※ ネットワークプロトコルおよびサービス: TCP/IP、Microsoft Network、およびRPCサービスがWindows Server ファミリ OS で実行されている必要があります。

管理コンソール

CPU
  • 2.5GHz Intel Pentium 4プロセッサ
  • 3.0GHz EM64T Intelプロセッサ
  • 2.0GHz AMD Athlon 64ビットプロセッサ (または同等)

サーバ環境

メモリ 1GB (最小)、2GB (推奨)
OS
  • Microsoft Windows Server 2003 Standard/Enterprise/Datacenter Edition (SP2/R2 SP2) (x86/x64)
  • Microsoft Windows Storage Server 2003 Standard/Enterprise Edition (SP2\R2 SP2) (x86/x64)
  • Microsoft Windows Server 2008 Standard/Enterprise/Datacenter/Web Edition (SP1/SP2含む) (x86/x64)
  • Microsoft Windows Server 2008 R2 Standard/Enterprise/Datacenter/Web Edition (SP1含む) (x86/x64)
  • Microsoft Windows Storage Server 2008 (SP1/SP2含む) (x86/x64)
  • Microsoft Windows Storage Server 2008 R2
  • Microsoft Windows Server 2012 Foundation/Essentials/Standard/Datacenter Edition
  • Microsoft Windows Server 2012 R2 Foundation/Essentials/Standard/Datacenter Edition
  • Microsoft Windows Storage Server 2012 Standard/Workgroup Edition
  • Microsoft Windows Storage Server 2012 R2 Standard/Workgroup Edition

クライアント環境

メモリ 512MB (最小)、1GB (推奨)
OS
  • Microsoft Windows XP Professional SP2/SP3 (x86)
  • Microsoft Windows XP Professional SP2/SP3 (x64)
  • Microsoft Windows Vista Business/Enterprise/Ultimate SP1 (x86)
  • Microsoft Windows Vista Business/Enterprise/Ultimate SP1 (x64)
  • Microsoft Windows 7 Professional/Enterprise/Ultimate (x86)
  • Microsoft Windows 7 Professional/Enterprise/Ultimate (x64)
  • Microsoft Windows 8/Professional/Enterprise (x86)
  • Microsoft Windows 8/Professional/Enterprise (x64)
  • Microsoft Windows 8.1/Professional/Enterprise (x86)
  • Microsoft Windows 8.1/Professional/Enterprise (x64)
  • Microsoft Windows 10 Professional/Enterprise (x64)
ハードディスク空き容量 500MB
その他
  • ※ 解像度1024x768以上のモニタ
  • ※ CD-ROMドライブ
  • ※ ネットワークプロトコルおよびサービス: TCP/IP、Microsoft Network、およびRPC サービスがWindows Server ファミリ OS で実行されている必要があります。

NetApp®ファイラーおよびHitachi NAS

ServerProtectと通信するには、NetApp®ファイラーおよびHitachi NASでウイルス対策機能が有効で、 RPCエージェントが実行されている必要があります。

  • NetApp(R)ファイラーOS:
  • - Data ONTAP 7.x (※1)
  • - Data ONTAP 8.x (※1)
  • - ONTAP 9.x (※1,2)

  • ※1 ストレージメーカーでのサポートが終了しているバージョンのOSをお使いで、バージョン固有の問題が見つかった場合、問題の解決策または回避方法を弊社より提供できない場合があります。
    ※2 ONTAP 9から実装されました「Workgroup Mode」に関しては、動作確認を実施していないため「Workgroup Mode」のご利用は動作保障外となります。対応は未定となります。

  • 注意: NetApp®のCluster-Mode Antivirus Connector (Clustered Data ONTAP Antivirus Connector)は、Windows Server 2003にインストールできません。一般サーバーがインストールされている、Windows Server 2003より新しいバージョンのWindows コンピュータにインストールしてください。
  • Hitachi NAS Platform (HNAS)
  • - HNAS formware 7.0.x
  • - HNAS formware 8.1.x

  • 最適な検索パフォーマンスを実現するには、NetApp®ファイラーまたはHitachi NASとスキャンサーバとの間において1Gbps以上の帯域幅で接続することをお勧めします。

注意: Server Protectのインストール先のコンピュータがWindows Server 2008以降で稼働されている場合は、NetApp®ファイラーとスキャンサーバを特定の指定ドメインに追加し、それらのIPアドレスを正引きゾーンと逆引きゾーンに追加します。 さらに、ファイラーとスキャンサーバが異なるドメイン内にある場合は、ドメインの信頼関係を設定することで、それら2つのドメインを信頼リストに追加する必要があります。
注意: ウイルス検索オプションをサポートするには、スキャンサーバをHitachi NASと同じドメインに配置する必要があります

仮想環境について

あらゆる仮想環境上におけるServerProtectの動作検証を実施しているわけではありませんが、ServerProtectに 対応したOSの動作が保証されているすべての仮想環境のサポートを提供しております。
仮想環境上で動作するトレンドマイクロ製品のサポートについての詳細はサポートページをご覧ください。

注意:システム要件に記載されているOSの種類やハードディスク容量などは、OSのサポート終了、弊社製品の改良などの理由により、予告なく変更される場合があります。 最新の情報については「最新版ダウンロード」サイトにある最新のReadmeをご参照ください。

記載内容は2016年9月現在のものです。内容は予告なく変更になる場合がございます

システム要件のダウンロード(ServerProtect for NetApp)(PDF:376KB)   


本製品のスタンダードサポートのサービス内容

  • 最新プログラムモジュール提供サービス
  • 最新パターンファイル提供サービス
  • 最新検索エンジンモジュール提供サービス
    最新のプログラムモジュール(製品本体プログラム、バージョンアッププログラム)、最新のパターンファイル、最新の検索エンジン、および製品に依存するプログラムコンポーネントをご提供しています。
    製品プログラムからインターネットを経由してのダウンロード、またはお客さま専用ホームページからダウンロードすることができます。
    ※新種ウイルスは日々増え続けており、新しいウイルスには新しいロジックが盛り込まれる場合があります。「検索エンジン」は新しいロジックに対応するために常に改良されています。新種ウイルスに対抗するためには、パターンファイルを最新のものに更新すると同時に、「検索エンジン」も更新する必要があります。検索エンジンとパターンファイルは、常に最新版のものをご利用ください。
    なお、スタンダードサポートのサービス期間中は、最新の検索エンジンおよびパターンファイルを、インターネット経由で無料で更新することができます。ただし、通信料につきましてはお客さまのご負担となります。
  • 定期情報配信サービス(ユーザ登録時にメールアドレスを登録いただいた場合に限ります。)
    e-mailとWeb(随時更新)を連動したお客さま専用情報配信サービスにより、製品に関する重要なお知らせや、ウイルスに関する情報、その他の情報をご提供します。
  • イベントのご案内
    各種セミナー、各種展示会のご案内を差し上げます。

※インターネット接続に必要な通信費などはお客さまのご負担となります。
※製品、サービス等の問い合わせ窓口については販売店にご確認ください。
※上記のサービス内容は事前の予告を行うことなく、一部変更または終了する可能性があります。サービスの内容が変更された場合は、本書記載のサービス内容および告知内容は無効となり、最新のサービス内容が適用されるものとします。

本製品のお問い合わせ先

ServerProtect for NetAppおよびServerProtect for Storage on NetAppの販売・技術サポートはマスターリセラーにて行っております。詳細は、以下の各マスターリセラーまでお問い合わせ下さい。

【マスターリセラー(50音順)】