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導入事例:小山記念病院

信頼のヤマハルーターとトレンドマイクロのWebセキュリティで
安心・快適なインターネット環境を院内に提供


導入の効果

  • ヤマハRTX1200 を導入、以前は複数回線あったインターネット回線を1本に統合、また医局と事務局で一つになっていたネットワークを分離、VPN アクセスも同時に実現、将来を見越した拡張性を持つネットワークインフラの整備を実現。
  • 医局のインターネット接続は、法人用の無線LAN アクセスポイント製品を導入・集中管理を強化、またヤマハRTX1200 にWeb Security を導入し、利便性・拡張性を確保しながら同時にセキュリティ強化を実現。
  • 持ち込みや個人PC の利用が多いため、インターネット利用時にセキュリティ面での不安があったのを、ヤマハRTX1200 搭載のトレンドマイクロの Web Securityで危険なWeb の閲覧規制することで解消。
  • ヤマハルーターベースのソリューションなので、日本語での設定管理ができ、直感的なので使いやすく、リモートで設定変更や監視などもできるので運用面でも安心。

導入の経緯

山積するネットワーク環境の課題を解決すべくインターネット環境の一本化に取り組む

1969 年の開設以降、地域になくてはならない中核病院である小山記念病院。16 の診療科と専門外来で、鹿嶋市周辺に住む人々の健康を守り続けている。同病院は、サービスの質の向上や医療の情報化という観点から、IT 化にも積極的に取り組んでいる。
同院のシステム関係の責任者にあたる、医事課 ICT 推進室地域医療連携室主任の山田氏は、今回のネットワーク再構成前のIT環境を振り返る。以前は、セキュリティ上の懸念もあり「インターネット環境は、院 内でもごく限られた場所でしか使えない状況でした。しかしデジタル化が進み、以前は紙で処理していた情報のほとんどが電子媒体として扱うようになるにつ れ、個人所有のPC を持ち込み、インターネットを使いながら自分の医局で仕事をしたいと要望する先生が増えてきました。一部の先生方は、個人的に無線LAN ルーター、などを持ち込み環境を作っていたりと、院内全体の状況を管理・把握するのが難しくなってきていました。」また今後の電子カルテ化や地域医療連携 のスピード化を考えると、インターネット環境の整備・構築は避けて通れないことは明白だった。
「これまでセキュリティは個人に任せていたのです が、院内のインターネット環境の整備とセキュリティの強化が急務となっていました。そこで、2010 年11 月に、以前から院内画像のシステム化などで信頼をおいて5 年以上のつきあいがある、プライアルメディカルシステムさんに相談したのです。」

機器選定のプロセスと効果

三位一体の信頼感がわずか3カ月のスピード導入を後押し「水際のセキュリティ強化」と将来への拡張性も確保

相談を受けたプライアルメディカルシステム株式会社 代表取締役 亀澤氏は、12 月には機器選定を終え、工程表を組み、翌2011 年2 月には同院が要望した環境を本稼働させた。「弊社ではニーズと費用対効果に合わせた提案を心がけています。今回は、診療事務系のネットワークはクローズド として独立させたまま、セキュリティを強化した医局用のインターネット接続環境を整備するという当面のご要望の他に、将来的にタブレットや来院する患者様 でも利用できるようにしたいというお話もあったため、拡張性も見据えて検討を進めました。実際のネットワークの設計と機器選定、導入支援は、ネットワーク 構築にも強いカンテレさんに依頼しました。

同社より依頼を受けた株式会社カンテレ代表の豊福氏は、いくつかの候補を考えながらも、最終的にヤマハルーターとWebSecurity を選定したという。その理由について同社の代表取締役豊福氏はこう語る。「ルーターは数あれど、信頼性があり、日本語GUI 対応で使いやすいセキュリティソリューションはあまりありません。また今回は先生方の持ち込みPC が多いため、PC 側での対策が難しい点が課題でしたので、UTM や他社URL フィルタ等も考えましたが、運用の手間・コスト面から見ても、単純に危険なサイトを遮断するWeb レピュテーションの方が利便性が高いだろうという結論に至りました。そこで、信頼のおけるヤマハルーターと、セキュリティベンダーとしても信頼度が高く、 日本国内でのセキュリティ状況を把握しているトレンドマイクロのWeb Security の組み合わせを提案させていただきました。」
2 社を信頼していた同院は、すんなりと承諾。医局に設置されていた無線LAN ルーターなどを撤去し、管理のできる無線LANアクセスポイントを設置、接続するPC 間で通信ができないようVLAN を分けるなどセキュリティ面にも配慮、 ヤマハRTX1200 で医局と事務局のネットワークセグメントを分離した上で、インターネット接続のセキュリティ強化用にヤマハRTX1200 にWebSecurity を導入した。豊福氏は、設定も簡単で、Web Security 設定中にサービス断になることもなく、導入自体はスムーズだったと言う。現在は、快調そのもの。まったく問題はないと3 者とも口を揃える。
「小山記念病院では、ITリテラシーに対する意識があったことや組織がしっかりしておられたことも、今回のスピード導入が実現できた要素だと思います。現在 は、今回手がけさせていただいたネットワーク全体の監視などは、弊社がリモートメンテナンスさせていただいています。」プライアルメディカルシステム亀澤氏は語る。

ネットワーク構成図

将来展望

タブレットPCを使用したコンシェルジュ業務、診療情報の地域連携などインターネットを活用した医療のスピード化に期待

本稼働して5 カ月経た今、現在の環境について山田氏にうかがった。「安心できるインターネット環境がきちんと整備され、管理ができるようになったことで、以前のような不安はなくなりました。個人PC のセキュリティまではチェックできない状況に変わりはないのですが、やはり、インターネットの出入り口できっちり有害なサイトをブロックしてくれていると いう安心感があります。近い将来の拡張性も考慮して構築してくださったおかげで、今後、タブレットPC を使用したコンシェルジュ業務にて、患者様に対するインフォメーションの充実や患者様へのインターネット利用サービスの提供、ポリシーを分けての運用の実 施など、可能性も大きく広がりました。プライアルメディカルシステムさんという相談できる機関があったからこそ、実現できたことでしょう。カンテレさんの 提案・導入工事も丁寧でしっかりしていたので、安心してお任せすることができました。」
病院という場所柄、個人情報を取り扱うのでセキュリティ への意識は高い。端末管理や監視なども並行して強化したいという。また、セキュリティ面に十分に配慮しながらも、今後は現在クローズドになっている事務系のシステムについても、業務効率化や地域連携などを視野にいれて、オープン化やクラウド利用などIT 活用を進めたいと語る。

【導入先プロフィール】

名称 小山記念病院
所在地 〒314-0031 茨城県鹿嶋市厨5-1-2
設立 1969年(昭和44年)11月
従業員数 常勤医師数 31人、非常勤医師数 56人、職員数430人
事業内容 ベッド総数224床の中規模総合病院として、鹿島市を中心とした地域の健康を守り続ける救急二次指定病院。2011年3月には第三者機関による病院機能評価で「病院機能評価(Ver6.0)認定」を受け、さらに利用者に優しい医療を目指し続けている。
URL

http://koyama-mh.or.jp/

Logo-koyama-logo-20130813

 

 

※ 記載内容は2011年9月現在のものです。内容は予告なく変更される場合があります。