トレンドマイクロが6年連続でサーバセキュリティ市場のリーダーを堅持

~最新調査の結果、トレンドマイクロのシェアが市場をしのぐ30.3%まで成長~

2016年2月9日

※本リリースは、2016年1月19日に米国にて発表されたプレスリリースの抄訳です。

トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン、東証一部:4704 以下、トレンドマイクロ)は、IT専門調査会社IDCによる調査の結果、グローバル サーバセキュリティ市場を牽引する当社のリーダーシップが再び認められたことをお知らせします。2014年に8億ドルを超えた市場において、トレンドマイクロのサーバセキュリティにおける売上シェアは市場及び競合他社をしのぐ30.3%まで成長しました。トレンドマイクロは、6年連続でサーバセキュリティにおいて国際的にトップ・ポジションを堅持しています(1)。

トレンドマイクロのクラウド・データセンター セキュリティ シニアバイスプレジデントであるBill McGeeは、次のように述べています。「IDCは、セキュリティに対して最新のアプローチを必要とする仮想化、クラウド及びハイブリットの導入により、サーバセキュリティ市場の重要性は引き続き増加すると予測しています。サーバセキュリティ市場でのトレンドマイクロのリーダーシップ・ポジションは、顧客ニーズに応えたハイブリット・クラウドへの取り組みにフォーカスしてきた結果です。具体的には、VMwareや Amazon Web Services、Microsoft Azureのような最先端の環境下で、運用負荷の低減を実現する一元管理や自動化を可能とする包括的な管理機能を提供してきました」。

トレンドマイクロのTrend Micro Deep Security は、リソースの非効率性や緊急の修正パッチによる運用への影響を最小限に留める一方で、ゼロデイ攻撃やその他の脅威から、仮想デスクトップ/サーバ、クラウド/ハイブリット構造を保護します(*)。

(*)製品ラインナップにより、利用できる機能が異なります。

IDCのセキュリティ製品・サービス・プログラム バイスプレジデントであるChris Christiansenは、次のように述べています。「セキュリティのソリューションを選択するとき、今日の企業は、彼らの重要な問題に対処できる包括的なセキュリティ力を求めています。サーバセキュリティにおいて信頼のおけるリーダーと協働することは、常に良い選択であり、トレンドマイクロは6年連続でサーバセキュリティ市場を牽引しています」。

トレンドマイクロは、購入時に顧客が自社のデータセンターやクラウドの戦略と連携させることができるソフトウェア及びサービスとして、Trend Micro Deep Securityを提供しています。トレンドマイクロのクラウド市場への積極的な参画として、Trend Micro Deep SecurityはAWS や Azure marketplacesでも購入ができ、柔軟に対応した幅広い購入チャネルを顧客に提供しています。

MEDHOSTのIT・管理サービス バイスプレジデントであるTodd Forgieは、次のように述べています。 「多くの情報セキュリティ部門は日々打ち負かされています。我々は、反撃するための力を与えてくれる、トレンドマイクロのようなパートナーを必要としています。トレンドマイクロは、他のソリューションが見落とすような攻撃も検知します。だから、我々はトレンドマイクロとの協業に専念していくことを決めたのです」。

サーバセキュリティ市場および最先端プラットフォームについての詳細は、こちらのサイトをご覧下さい。(英語サイト)

(1)(参考)IDC, Worldwide Endpoint Security Market Shares, 2014: Success of Midsize Vendors, #US40546915, Figure 5 (market share based on revenue) 

TREND MICRO、Trend Micro Deep Security、およびDeep Securityはトレンドマイクロ株式会社の登録商標です。各社の社名、製品名およびサービス名は、各社の商標または登録商標です。