Skip to content

プレスリリース

「Trend Micro Cloud App Security(TM)」を

国立研究開発法人 産業技術総合研究所が導入

「ばらまき型」、「標的型」メールを水際でブロック

約9,000人のユーザが利用するOffice 365(R) のセキュリティ対策をさらに強化

2016年11月10日


トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン、東証一部:4704、以下、トレンドマイクロ)は、国立研究開発法人 産業技術総合研究所(東京本部:東京都千代田区、理事長:中鉢 良治、以下、産総研)が、全国の拠点における約9,000人のユーザが利用するOffice 365 のセキュリティ対策強化を目的にクラウドアプリケーション向けセキュリティサービス「Trend Micro Cloud App Security(以下、CAS)」を導入したことを発表いたします。

産総研では、2015年夏頃から、全国に勤務する約9,000人のユーザに届く不審メールが急速に増加しました。原因は 既存のセキュリティ対策だけでは防ぎきれない、不正プログラムの亜種の増加であることが判明しました。同研究所では被害拡大の防止策を担当部門にて全て対処していました。しかし、同研究所に1日に届くメール件数は数十万通にものぼり、それをチェックし、多い日には1日に100通を超える攻撃メールに対応することは、担当部門での大きな負荷になっていました。

そこで、同研究所はメールシステムのクラウドサービス Office 365 と連携して稼働する新たなセキュリティソリューションの導入を検討しました。検討にあたっては、未知の不正プログラムに対応可能なサンドボックスの実装を必須としました。Office 365 のExchange Online が実装するスパムのフィルタリングや不正プログラム対策とサンドボックスを組み合わせることにより、「ばらまき型」や「標的型」メールを水際でブロックすることで、Exchange Online のセキュリティ対策の強化を目指しました。

その結果、その要件を満たすソリューションの入札を実施し、CASで対応することになりました。CASはクラウド上にサンドボックスを実装しており、未知の脅威も検知します(※1)。また、API経由でOffice 365 と連携しているため、一般のメールセキュリティ対策導入時に見られるような、メール経路変更などの改修作業を必要としないため、Office 365 への導入時のプロセスに負荷が少ないことも要件に適しました。

現在、CASでOffice 365 のExchange Online へのメール対策の他、SharePoint Online とOneDrive for Business 上で取り扱われるファイルに対しても、不正プログラム対策、サンドボックスによる解析、不正サイトへのアクセス防止などのセキュリティ対策を実施しています。また、メールに関しては、外部から産総研に送られてくる攻撃メールの量は以前と変わりませんが、メールがユーザに届くケースは、激減しました。それにより、安心・安全なメール環境の構築・運用を実現しました。また、担当部門による対処指示の作業負担も低減し、業務の効率化も実現しました。  

トレンドマイクロは、お客様の環境に最適なセキュリティソリューションを提供し、引き続き産総研のセキュリティ強化を支援していきます。

■本事例の詳細:
http://www.trendmicro.co.jp/jp/business/case-study/detail/20161101025911.html

■「Trend Micro Cloud App Security(CAS)」の詳細:www.go-tm.jp/tmcas/

(※1)全ての未知の脅威に対応するものではありません。

※TREND MICROは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。各社の社名、製品名およびサービス名は、各社の商標または登録商標です。