ユニアデックス、約2,000台の仮想デスクトップ向けセキュリティ対策に総合サーバセキュリティソリューション「Trend Micro Deep Security™」を採用

~エージェントレスのセキュリティ対策でウイルス検索時などのシステム負荷を削減~

2014年5月27日

トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン、東証一部:4704、以下、トレンドマイクロ)は、ICT基盤構築や運用・保守を行うユニアデックス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:入部 泰、以下、ユニアデックス)が、従業員が使用する約2,000台の仮想デスクトップ(VDI)のセキュリティ対策に、総合サーバセキュリティソリューション「Trend Micro Deep Security(以下、Deep Security)」を2014年1月より導入したことをお知らせします。

ユニアデックスでは、従業員の業務効率向上と情報漏えい対策を両立するソリューションとして、営業担当者・SE・カスタマーサポートなど社外で業務を行うことが多い従業員向けに、VMware® Horizon View™を使った約2,000台の仮想デスクトップを導入しました。導入にあたっては、セキュリティ対策を必須としていましたが、大規模な仮想環境のため、定期的なウイルス検索やパターンファイルのアップデート時にシステム負荷が高くなることが懸念されました。
そこで、ユニアデックスは仮想環境向けのセキュリティ製品を比較検討した結果、エージェントレスで仮想環境にて稼働させてもシステム負荷が少なく、ウイルス対策や脆弱性対策などサーバ保護に必要な機能を1つの製品で備えたDeep Securityを採用しました。採用決定にあたっては、運用時のシステム負荷が低いことに加え、VMware製品上での安定稼働に実績のあった点も高く評価されました。

ユニアデックスでは、今回自社で蓄積したVMware Horizon ViewとDeep Securityを用いたセキュアな仮想デスクトップの構築・運用のノウハウを標準化し、お客さま向けのサービスとして2014年3月より提供開始しています。事例の詳細は、下記をご確認ください。
http://www.trendmicro.co.jp/jp/business/case-study/articles/20140520090132.html

■Trend Micro Deep Securityについて:
Trend Micro Deep Securityは、物理・仮想・クラウドのそれぞれの環境におけるセキュリティ課題を解決する、総合サーバセキュリティソリューションです。サーバセキュリティに必要な、ウイルス対策、ファイアウォールやIDS/IPS(仮想パッチ)、ファイルやレジストリの変更監視、セキュリティログ監視の機能を、一つの製品で実装します。 詳細は、下記をご確認ください。
http://www.trendmicro.co.jp/jp/business/products/tmds/

■ユニアデックスについて:
1997年設立。日本ユニシスグループの「インフラトータルサービス」企業です。ICT基盤構築・運用・保守、設備設計・工事などを、ベンダーを問わず高い顧客満足度で 提供しています。サーバ、ネットワーク、デバイスなどを統合的に取り扱い、ICTインテグレーション、システムマネジメント、ファシリティー、保守サポート、グローバル対応、さらに複数のクラウドサービス利用を支援する「クラウドフェデレーションサービス」などを軸に、多様なソリューションとサービスメニューで支援しています。また、ユニファイド・コミュニケーション、グローバル対応などで実績を持つ、日本ユニシスグループのネットマークスと2014年3月1日合併統合しました。
http://www.uniadex.co.jp/

■ユニアデックス仮想デスクトップ運用支援サービスについて:
http://www.uniadex.co.jp/pdf/files/010901563-0_IPA_VDI_WEB.pdf

※ TREND MICRO、Trend Micro Deep Security、およびDeep Securityは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。各社の社名、製品名およびサービス名は、各社の商標または登録商標です。