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プレスリリース

-Facebookの利用実態調査-
Facebookを使う上でプライバシーが気になるユーザは8割以上
承認したくない「友だち」申請を受けた経験は6割

2012年11月27日


トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:エバ・チェン、東証一部:4704 以下、トレンドマイクロ)は、 Facebookを利用中のユーザ(18歳から49歳までの男女) 312名を対象にWebアンケート調査を2012年11月9日から11月11日まで実施しました。
本調査において、多くのFacebookユーザが友人とのコミュニケーションで楽しんでいる一方で、プライバシーに関する懸念を抱いており、実際にトラブルを経験している実態が明らかになりました。

【調査結果の概要】
1. Facebookユーザの利用状況
1-1. 登録している情報:実名(89.7%)、出身地(69.6%)、居住地(66.7%)、学校(62.5%)
1-2. 利用状況:週1回以上「いいね」ボタンを押す(60.9%)、コメントする(49.4%)
1-3. 友達:定期的に会う機会がない学生時代からの友人(67.6%)、
定期的に会う学生時代からの友人(64.1%)

2. Facebookに対する印象

  • Facebookは楽しいサービスである(74.4%)
  • Facebookを利用する上でプライバシーが気になる(83.7%)

3. Facebook利用上の経験

  • 「友達」承認したくない相手から、「友達」申請がきた(63.1%)
  • Facebookに投稿した情報が知られたくない相手に見られていた(33.1%)

4. Facebook上でのトラブルや人間関係のストレスを避けるための対策
4-1. 対策状況

  • 個人情報は最小限しか登録しない(53.5%)
  • 不特定多数に見られてもよいレベルしか投稿しない(49.4%)
  • Facebookのプライバシー設定を活用(34.6%)

 4-2. Facebookのプライバシー設定について

  • 設定方法がわかりにくい(85.6%)
  • 設定変更が面倒(78.5%)

1.Facebookユーザの利用状況
89.7%のFacebookユーザが実名を登録しており、その他にも出身地(69.6%)、居住地(66.7%)、学校(62.5%)と、多くのユーザが複数のプライバシー情報を登録しています(表1)。また、27.6%のユーザがほぼ毎日、友人などの記事を読むためにアクセスし、半数程度が週に1回以上は友達の投稿に「『いいね!』ボタンを押したり (60.9%)、コメントをしており(49.4%)、積極的に利用している状況がうかがえます。
またFacebook上の友達関係について、学 生時代からの友人(良く会う:64.1%、定期的に会う機会がない:67.6%)が社会人になってからの友人(良く会う:43.3%、定期的に会う機会がない:45.8%)より高く、古くからの知人や友人などとの情報共有や交流の場として利用されています(グラフ1)。

2. Facebookに対する印象
74.4%のユーザがFacebookを「楽しいサービス」と評価し、78.6%が「今後も使い続ける」と回答している一方で、「Facebookを使う上でプライバシーが気になる」と83.7%のユーザが回答し ており、今後も多くのユーザがFacebookを利用意向が高い中でプライバシーの懸念も抱いていることが明らかになりました(グラフ2)。

3. Facebook利用上の経験
63.1%が「『友達』承認したくない相手から、『友達』申請がきた」経験があり、33.1%のユーザは「Facebookに投稿した情報が知られたくない相手に見られていた」経験をしています(表2)。Facebookを利用する上で、人間関係でストレスを感じたり、トラブルを経験したユーザも少なくありません。

4. Facebook上のトラブルや人間関係のストレスを避けるための対策
トラブルを避ける対策として半数程度のユーザが「個人情報は最小限しか登録しない(53.5%)」や、「自分が記事や写真・動画を投稿する際は不特定多数にみられてもよいレベルしか投稿しない(49.4%)」を実施している一方で、Facebookのプライバシー設定を活用しているユーザは34.6%にとどまっています(表3)。Facebookのプライバシー設定について、85.6%のユーザは「設定方法が分かりづらい」または「やや分かりづらい」と回答し、78.5%の ユーザは「設定が面倒である」または「やや面倒である」と感じています(グラフ3)。

Facebookで友人とコミュニケーションを楽しむ上で、プライバシーに関する不安や面倒も懸念されています。無用なトラブルや人間関係のストレスを極力避けるために、登録する個人情報や投稿するコメントや写真の内容に十分に配慮すると共に、公開する範囲やつながりの設定にも気を配ることを お勧めします。

●参考情報:「ウイルスバスター クラウド」のFacebookプライバシー設定チェッカーについて
「ウイルスバスター クラウド」ではFacebookのプライバシー設定をワンクリックでチェックし、プライバシー保護の観点からお勧めの設定をアドバイスする機能を利用できます。
http://safe.trendmicro.jp/products/vb.aspx

【参考資料】
■調査の概要
○調査名:Facebookの利用に関する調査  ○実施時期: 2012年11月9日~11月11日
○回答者数:Facebook ユーザ 312名 (18歳~49歳の男女) ○手法:インターネット調査

【主な調査結果】
●表1:Facebookに登録している情報
(設問)あなたはFacebookにどのような情報を登録していますか。各項目にあてはまるものをひとつずつお知らせください。(n=312)

登録項目 本当の情報を登録している 登録していない 覚えていない
自分の氏名(ニックネームでない実名) 89.70% 9.30% 1.00%
顔が判別できるプロフィール写真 34.90% 64.10% 1.00%
居住地(現在の居住地) 66.70% 29.50% 3.80%
出身地 69.60% 28.20% 2.20%
勤務先(現在の勤務先) 29.50% 68.60% 1.90%
学校 62.50% 36.20% 1.30%
性別 90.40% 8.30% 1.30%
血液型 52.90% 41.00% 6.10%
携帯電話番号(現在使用している番号) 9.60% 86.90% 3.50%
交友関係と家族(交際ステータス) 24.40% 71.80% 3.80%

 

●グラフ1:Facebookでつながりのある友達との関係
(設問)あなたがFacebook上で「友達」になっている方は、どのような関係がある方ですか。あてはまるものをすべてお知らせください。(n=312)

 

●グラフ2: Facebookに対する印象
(設問)あなたはFacebookを利用していて、どのような印象をお持ちですか。各項目にあてはまるものをひとつずつお知らせください。(n=312、グラフ中の数値単位は%、小数点第2位を四捨五入)

 

●表2: Facebook利用上の経験
(設問)あなたはFacebookを利用していて、以下のような経験がありますか。各項目にあてはまるものをひとつずつお知らせください。(n=312)

経験 よくある たまにある まったくない
「友達」承認をしたくない相手から、「友達」申請がきた 9.90% 53.20% 36.90%
Facebookに投稿した/書き込んだ情報が知られたくない相手にみられていた 7.10% 26.00% 67.00%
友達から、周りの人には知られたくない情報をコメントされた 4.20% 22.80% 73.10%
特定のアプリをダウンロードしてから、スパムメールが送られてくるようになった 4.50% 17.60% 77.90%
不適切なサイトやクリック先に誘導された 2.60% 16.30% 81.10%
知られたくない情報の投稿/書き込みや写真・動画がタグ付けされて公開された 2.90% 21.50% 75.60%

●表3:トラブルや人間関係のストレスを避けるための対策状況
あなたは、Facebook上でのトラブルや人間関係でのストレスを避けるために、どのような対策を講じていますか。行っていることをすべてお知らせください。(n=312)

対策 実施している
個人情報は最小限しか登録しない 53.50%
自分が記事(文章)や写真・動画を投稿する際は不特定多数にみられてもよいレベルしか投稿しない 49.40%
Facebook上のプライバシー設定を活用している 34.60%
その他 1.30%
特に何もしていない 19.60%

●グラフ3:Facebookのプライバシー設定について
(設問)Facebook上のプライバシー設定に関するふたつの考え方(PとQ)のうち、あなたの考えに近いものをお知らせください。(n=312)

※TRENDMICRO、ウイルスバスターおよびウイルスバスタークラウドは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。
※各社の社名、製品名およびサービス名は、各社の商標または登録商標です。